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商品番号: 30025
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夏冬の寒暖差の大きい甲府盆地の気候と、笛吹川と重川・日川に挟まれた肥沃な土地が、上質な桃やぶどうを育てる、果樹の一大産地として栄えてきました。そんな産地の中にあっても、当地比農薬9割減・化学肥料不使用で桃作りに取り組まれている農家さんは希少な存在です。
お祖父さんから孝之さんが農園を継いでから、農薬・化学肥料削減の取組みが本格的に始まったそうです。きっかけはお孫さんに安心して皮ごと食べられる桃を食べさせてあげたいから。桃は実ってくると、一つ一つに袋かけが必要でとても手間がかかります。農薬の使用を抑えることで、虫や病気の管理で余計に大変になるのですが、それでも安心・安全な桃作りが優先されています。非常に手間がかかって負担の大きな仕事ですが、孝之さんご夫妻と息子さんの憲孝さんの家族経営で毎日懸命に取り組まれています。
桃は病虫害の多い果樹で、一般的には栽培期間中に28回も農薬散布を行いますが、古屋さんの桃園では1回~3回までと、使用回数をギリギリまで少なく抑えています。採れたてを皮ごとカブリついて欲しいと、安心して食べられる桃作りに取り組んでいます。除草剤も使わない古屋さんの桃園は、雑草の緑に覆われています。そして足を踏み入れると、その雑草の下の土はフカフカとして、とても柔らかです。収穫時期が過ぎると、木々の合間にライ麦を植えます。伸びて刈り取ったライ麦は、桃園の土壌を豊かにする肥料になります。自然循環により栄養豊かな土壌にすることで、化学肥料や動物性有機肥料に頼らない栽培を可能にしています。
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商品名:古屋さんの桃<白桃> 2kg
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