女性は毎月の月経に加え、妊娠・出産など鉄分が必要なことが多いため、しっかり補わないと貧血になりやすいです。しかし、生活スタイルによってはなかなか食事だけでは補えないため、隠れ鉄分不足になっている方も・・・
SNSや雑誌で話題のサジージュースが女性に人気な理由は、毎日の1杯で手軽に鉄分補給できるから！鉄分量はなんと、生プルーンの約15倍も含有しているので、サジージュース100mL当たり2.46mgの鉄分を補えます。
また、体に吸収しにくい鉄分ですが、鉄分吸収を助けるビタミンCやクエン酸、葉酸、タンパク質などの吸収をサポートする成分が豊富に含まれているので、吸収率もUPするのでとても効率的です。

オメガ7脂肪酸の一つで肌の潤いを保つ「パルミトレイン酸」は、”天然の保湿クリーム”とも呼ばれ本来は体内で合成されますが、加齢とともに合成されにくくなってしまいます。そのため、外から補うことが大切！サジーには、このオメガ7脂肪酸、オメガ9脂肪酸に加え、体内で合成できない“オメガ3・6脂肪酸”も含有しておりオメガ脂肪酸がとっても豊富です。オメガ3・6脂肪酸は全身の細胞膜の材料になるなど、重要な必須脂肪酸です。

モンゴルは、夏は暑く冬は氷点下－40℃と、その差95℃と寒暖差の激しい気候です。さらに乾燥地帯の降水量は日本の約1/4、高原での紫外線量は約2倍と生命にとって過酷な環境です。サジーは、－40℃と極寒の中でも豊富な栄養素によってその実は凍らず、暑い夏でもしぼみません。これが、奇跡の果実といわれる所以の一つです。
グアマラルで使用するのはモンゴル国内でもさらに過酷な環境なもの。たどり着いたのは高緯度のオプス県、セレンゲ県産のものや標高3000メートルを超える場所で生育している生命力を秘めたサジーです。こうした原料を厳選して使用することで、鮮やかなオレンジ色と濃厚さが違います。

モンゴルは遊牧民が多いため、首都のウランバートルに比べ地方ではまだまだ格差が大きいのが現状です。そのため、グアマラルの原料となるサジーの買い付けでは、フェアトレードモデルを実施し、他メーカーよりワンランク上の金額で買っています。さらに、広大なモンゴル国内では10時間以上もかかるなど移動費もかかることから、交通費も負担することで、収穫する人々の生活を支えています。また、自然の中で育った「自生のサジー」だけではなく、現地でオーガニック認証をとった「栽培されたサジー」も使うことで、生産者を支えています。
こうした取り組みにより、手摘みの良品質のサジーが集まり栄養が詰まった美味しいジュースができあがります。サジーを通して、生産者・消費者ともに支えあう商品を実現しています。

サジー（シーベリー）は、ユーラシア大陸などに生息するグミ科の植物。寒暖差が激しく、乾燥した高地や砂漠などの厳しい環境下でも育つ強い生命力が特長です。
「若さの脂肪酸」と呼ばれるオメガ7脂肪酸をはじめ、体内で作ることができないオメガ3・6・9脂肪酸、ビタミンA・C・E、鉄分をはじめ200種類以上の豊富な栄養素を含有しています。
◆美容にかかせない「ビタミン11種」
◆女性に不足しがちな「ミネラル11種」
◆オメガ脂肪酸など「脂肪酸10種」
◆毎日の元気と若々しさに「アミノ酸18種」

旬の時期に一つ一つ丁寧に手摘みされたサジーはすぐに冷凍保存します。いつでもフレッシュなサジージュースをお届けするために、コストはかかりますが必要な分だけ搾汁して小ロットで100%ジュースにしています。
搾汁は、現地モンゴルでは一番のサジージュース工場で行っており、食品安全の国際規格ISO22000※を取得した安心の製造工場です。その後最終工程は、安心安全をクリアした日本の工場でボトリングしているため、食品添加物不使用でも高品質の美味しいジュースをお届けすることができます。

※食品安全マネジメントシステムに関する国際規格

モンゴルは、北東アジアのモンゴル高原に位置し、首都ウランバートル市も、紫外線の影響を強く受ける海抜1351mの高地にあります。国土は約156万平方キロメートルで、日本の約4倍と広大ですが、人口は約330万人です。
年間降水量は約300mmで、一年を通して乾燥しています。豊富な鉱物資源を背景とした鉱業、馬や羊を中心とする牧畜業が主な産業で、月賃金は約17、000円前後と格差が大きいのが現状です。

（参照元：JILAF2020年モンゴルの労働事情より）